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トウカの洋楽語り部屋

ビートルズにハマったのをきっかけに、UKロックに熱いトウカが色んなバンドやアルバムについて好き勝手語ります。

Eight Days A Week 感想

THE BEATLES

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Happy Birthday!!!!!!!!!

Johnny!!!!!!!

 

 

10月9日は、ジョンの誕生日だそうです。

レノンとエントウィッスルどっちのジョンも誕生日です。

…すげえ偶然ですよね。

 

で、そんな中私はEDAWの2回目を見に行ってきました。

父と共に

本当は先週行く予定だったんですけど、予定が合わずに今週に行くことに。

一回目は池袋のサンシャインシネマで友人(特にビートルズファンではないのに付き合ってくれた神)と見たのですが、今日は有楽町の角川シネマに行ってきました。

 

せっかくなので、父が前にくれたビートルズTシャツ着て行きました。

 

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電車の中で上にジャケットを着ていたとはいえ、じゃっかんユニオンジャックが見えるのがとてつもなく恥ずかしかったです。ユニオンジャック好きなんですけど、こう前面にあると少し恥ずかしい…

あ、でも映画館でそこそこユニオンジャック柄の洋服着てる方を見かけて、とても親近感が湧きました。

 

窓口でチケット買いたくて(ハリウッドボウルのCDについてきた優待券を父に使うため)ギリギリに行ったらかなり席が埋まってました。

公開からすでに2週間経ってるというのに、こんなに人が入っているとは驚きです。

日本人のビートルズ好きは伊達じゃないということでしょうか。

 こちら、チケットと例の優待券。

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発声可能上映にしようか迷ったのですが、今回は2回目で前回よりも集中して英語を聞きたかったため、普通の上映にしました。

……でも皆さんのツイート見る限り、かなり楽しそうだったので、ものすごく後悔しています。

来週は文化祭でいけないんだよう……。

 

 

で、父とは別で来たので、チケットを取った後、劇場の受付らへんをうろうろ。

おなじみとなったこの青のポスターにも、かなり慣れてきました。

あれだけボロクソに言ってたのに……

 

 

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父とこれの前で写真撮りたかったんですけど、彼が着いた時には人がごった返してて、無理だったのです。

くそっ、一人でいいから自撮りしとくんだった……

 

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このポスターの横にビートルズ関連書籍コーナーがありまして、その上に写真群が!

見慣れた写真も多いですが、こういうコーナーがあるのうれしいですね。一枚一枚丁寧に写メ撮ってる方がいらして、ファンの愛を感じましたね。

私なんて、めんどくて遠景でパシャリですよ。

EDAWの関連グッズも置いてありました。

CD、パンフ、Tシャツ、缶バッジ、ステッカーもろもろ。

私的には、受付のお姉さんがつけていたEDAWの青い缶バッジがほしかったです。ほら、あの非売品のやつ←

Tシャツも何種類かありましたけど、タワレコで見たのと同じだったかな。

青の生地に、ポスターのプリントがされてたら買ったんだけど、黒地だったから見送りました。

せっかく青なんだから、青を生かしてグッズとか作ればいいのに。

ポスターとかも売ってほしいかな!!

 

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映画の予告ポスターには、眉毛兄弟も。これクリスマスイブ公開初日じゃなければ、ぼっちでも良かったんだけど…ううん…

誰か行ってくれる人募集中です笑

 

で、肝心の映画の中身!

こういうドキュメンタリーお決まりのジョンとポールの出会いからゆるゆる振り返りつつ、焦点は彼らのツアー。

特にアメリカでのツアーについて当てていました。

当時の演奏の映像と写真、現在と過去のインタビューを織り交ぜながら作られいて、そんなに中だるみしないで見ることができました。

写真の中の煙草の煙だけ動いてるとか、私のすごく好みの演出がされていて、ロン・ハワード監督グッジョブと叫びたくなりましたね。

 

ビーたち4人のインタビューはもちろんのこと、いろんな関係者のインタビューがあって当時の臨場感がさらにアップしたように感じます。

シガニー・ウィーバーが出ており、ビーたちのライブを見に行ったことについて話していたのには驚きました。エイリアンとか、ゴーストバスターズのあの人が、十代の頃はビートルズに熱狂してジョンに恋してた、だなんて素敵ですね…

 

ビーたちのインタビューで印象に残っているのは、とりあえず2つ。


John: Where are we going, fellas?

George: To the top, Johnny, to the TOP!

JOHN: And where is the top, fellas?

George: To the toppermost of the poppermost!

これ、ビー好きな方だと知ってる方が多いと思うこのエピソード。デビュー前の下積み時代の話だと記憶していたのですが、映画の中だと違う感じになっていたような気がします。

それはさておき、映画でのこの部分、70年代のジョンと、アンソロジーくらいのジョージが同じ話をしている映像を切り貼りして、お互いが一緒に思い出を振り返っているような演出になっていたのです。

もうなんかそれだけでウルウルしてしまいました。二人とももうここにはいないのに、かつて同じ思い出を語っていた。このエピソードは、それだけ二人にとって大切な仲間と共にいたときの思い出なんだなと、ですね……

 

次、ゲイターボウルの話です。

彼らが人種差別に反対していたことはもちろん知っていましたし、このエピソードも知ってはいました。でも、ですね、当時の観客だった黒人女性のインタビューを聞いて、彼らの記者会見を見て、それですべて振り返るとですね、涙が止まらないんですよおおおおおお

アメリカの人種差別問題は現在でも続いているのを知っての通り、簡単に「差別をなくそう!」と言って終わることができない問題です。当時は公民権運動が盛んに行われてていた時期ですし、そういった差別問題はめちゃくちゃデリケートな問題。だというのに、人種差別なんて馬鹿げてる、と真っ向から自分たちの意見をぶつけた4人を心から尊敬します。

バンドが爆発的に売れ始めた時、世界で様々なことが起こっていても「バンドのことしか頭になかった」と言っていた彼らが、数年で他国の社会的な問題に関心を持つようになった、それだけ大人になったんでしょうか……。

とりあえず、映画観終わってからBlack Birdをものすごく聞きたくなったので、家に帰ってから聞いて、一人で泣いてました笑

  

映画全体の流れの話だと、Sgtまでのつなぎ方が上手かった。

ポールの、「自分以外の誰かになりたかった」というのは彼らの本心だと思うし、それを可能にして最高のアルバムをアルバムを作り上げたビーたちは流石としか言いようがないですよね。

A Day~が始まって、今までの写真がパラパラ漫画のように通り過ぎていき、エンディングのEのコードと共にアルバムジャケットが出てきたところは、最高にドキドキしました。

そのあともよかったんだけど、ホワイトアルバムのとこでなんでRevolution 9だったんでしょうか。

あの曲トラウマ過ぎて苦手なんですけど?!

 

となりつつ、最後Let it beのアルバムが出て、ルーフトップにつながるのがまたすごく良い。アルバム紹介の映画だったら、最後はLet it beじゃなくてAbbey roadじゃないととか思うんですけど、これはツアー、ライブに焦点を当てた映画なのでありだと思いました。

しかも、Get Backではなく、I′ve got a feelingを選曲したのも、とても良いと思います。Get Backだとまた違った意味になっちゃうからね。

 

で、映画の後のシェイスタジアムの公演、これはテンション上がりました。

ウン十年前に一応映画館で見たらしい父は、「ちゃんとライブの音源が流れてる!」と感動していました。以前観た時には、演奏の音はCD音源に差し替えられていたとかなんとか。

ハリウッドボウルと同じで本当に音が聞きやすくて技術の進歩を感じますね。

そして気が付いてしまったのですが、あのライブジョージ歌ってませんよね? Roll over~か、Every body~を歌うのかと思いきや、いつの間にかI'm downで終わってました笑

自分たちの音がほぼ聞こえないのに、かなり上手い演奏をしていると思います。ビートルズは演奏が下手とか言いやがる人は、一度見るべきだと思いますよ、ホント

 

映画全体の感想 

たまにドキュメンタリー映画とかで、「○○を知らない人にもオススメです♡」みたいなレビューを見かけるのですが、

Don't talk f*cking nonsense

と言いたくなります。

知らない人が見に行っても、「へぇー」で終わっちゃう映画だよ、たぶん。コアな情報が多いし、そんな感想しか持てない映画って、その人にとっては面白くないやん。

それならハドソン川の奇跡見に行った方がいいよ!

というわけで、この映画もビートルズ知らない人と見に行くのは避けた方がいいんじゃないでしょうか。知ってる人だからこそ、「へぇ、そうだったんだ!」とか、「分かる分かるw」みたいになれるポイントがたくさんあると思うんです。最低でも彼らがどんなバンドだったか知ってる人が見に行くと面白い映画だと思います。

 

あと、ビートルズ後期に関してはほぼ触れられないので、人間関係は全く問題ないままこの映画は終わります。一番彼らが仲が良かった時期を見たい、知りたいというかたにおすすめの映画だと思います。

あと、Sgtの位置づけが本当に音楽的にも、ビーたちにとっても重要だったと改めて思いました。Sgtってすごい好きなアルバムじゃなかったんですけど、映画のあとにA Day~を聞くと、全く違う印象になりました。

 

ビーたちのファンなら、まず劇場に足を運ぶべきな映画であることは変わりありません。私は、あと一回は見に行きたいですね……。できれば、発声可能のやつに……。

16日以降もあと一日でいいからやってくれないかな……

 

 

 

 

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最後に、

これの前で、父とツーショットを撮ってもらいました。撮ってくれたお姉さん、マジでありがとうございました…!

 

Touka

 

 

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